【日報】12月4日から5日の日付またぎの報告。

お疲れ様です。シミズです。

12月4日から5日の日付またぎの業務報告をさせていただきます。

4日午前:
「営業は外へでてナンボ」との社長のお言葉を頂きましたので、市内の手持ち物件を視察して参りました。正直、名刺もまだありませんからオーナー様への挨拶も出来ず物件の中まで見ることが出来ませんでしたが、千種区内で5200万円と11000万円の物件、収益性もあり、投資対象としてはイイ物件と思いました。周辺環境も悪くない。

午後:
帰社してすぐ、社長から「シミズさん、今日20;30に錦三丁目に来るように。お酒は呑めるよね?あなたの歓迎会をします」とのお言葉。錦三丁目(名古屋有数の繁華街)?お酒?期待が膨らみました。ええ。
「で、外へ出てナンボなのでこれらの物件の写真を撮ってきてください」
物件情報とマーキングされた住宅地図をバサっと渡される。
「暗くなる前に撮らないとクライアントにアピールできないよ?」
うぉい!もう15時だぜ?10件くらいあったかしら?周り切れるか…刺身のツマにタンポポ乗っける作業よりは忙しいし、件の物件がスグ見つかるかも判らん。やってやるさ。
無事写真は撮りきった(会社のデジカメが充電されてないから自前の先日機種変更したばかりのガラケーで撮る。画素的には問題ないはずだ)。

夜:
例の面接してくれたオッサン曰く「社長は時間に厳しい方だから遅れずに錦へ向かうよう気をつけて」」とのこと。んでオッサンは不参加ですかそうですか。俺も時間だけは厳しいので現地に20:00に到着、喫茶店で15分まで時間つぶして、「15分前なら失礼無いだろう」と思い、待ち合わせ場所のキャバクラへ向かう。

重要なのは、今まで社会人歴を重ねてきましたが、俺、キャバクラって初めてなんだよね。いや、マジで。誘われたことも無かったし、何で金払ってまで女の子とお酒呑んでお話しなきゃならないの?とある意味その面白さが理解できなかった。そのくせに『知人の話として聞いていただきたいのだが』風俗は相当に通ったものだ。

「20:30に○○社長と約束があるシミズと言いますが…」通されたのはVIPルーム。すでに社長は到着していました。一体、この社長、会社に居ないとき何してるんだろう?

社長は1人の女の子固定なのに、俺のほうはかわるがわる女の子がころころ変わる。どういうこと?どうやらフリーで参加しているとそうなるようで、気に入った女の子のところで「ストップ」を言わないとダメらしい。しばらく女の子の変わるままにしておいて、ピンときた女の子のところでストップ宣言。社長「どうして○○ちゃんでストップした?」と聞いてくる。「いや、なんとなく、しいて言うなら勘です」と言うと、「○○ちゃんはこの店のNo.1だよ?見る目あるね」と褒めてくれたのかなんなのか。

そこで俺は気づく。ああ、コレは二次面接なのだ、と。俺の人となり、営業としての資質などを試されているのだ、と。

で、その後は酒の入った俺のマシンガントークは止まらない。よく言われる、「営業マンはキャバクラでトークを磨くといいよ」という眉唾ものの格言。社長もそういう考えのようである。リミッターの外れた俺のトーク、トクと味わうが良い。調子に乗って延々喋り続ける俺。今日はいい方へ酔いが回ったので助かった。

やってみたかったこと、1.「女の子にタバコの火をつけてもらう」、2.「トイレから出てきたときにオシボリを渡されること」、3.「幾つに見える?」ってやつ。全部クリア。念願叶ったり。

で、例によって32歳くらいに見られる俺。女の子たちみんな(リップサービス半分としても)肌の張りがキレイとか言って、ある女の子には28歳に見られたからな。

逆に社長が課題を出す「じゃ、この娘とこの娘とこの娘、それぞれ幾つだと思う?」しばし観察し、「○さんはたぶん24か5、□さんは30、いや、29歳、△さんは26歳、と思います」と俺。どうやら全員正解で驚嘆の声があがる。そうか、社長は俺の「人の観察力」を試したんだな、と勝手に推測する。

あとはダーツやったり(これも初体験)、大富豪やったり。負けるとテキーラをショットで呑むバツゲーム。俺、都合7杯テキーラ一気した。酒の強さにも驚嘆の声が。ありえん。

結局未明2時半くらいまで居たでしょうか。家に着いたのは3時回ってた。キチンと名駅に止めてきた自転車も無事に乗って帰ってきました。切符切られずに済んだのは僥倖と言わざるを得ない。

で、目覚まし無しで7:30起床。ニチアサタイムに間に合いました。とさ。